2018/08/22 08:51

皆さんこんにちは


鉄と砂糖は世界を救う

と本気で思っているマサキです。


そろそろこのキャッチフレーズ覚えていただけただろうか。


さて、今日はとある方から差し入れでガレットブルトンヌをいただいたのでこのお菓子の話をさせてもらおうと思う。


そもそもガレットブルトンヌをご存知だろうか。

当然知らない方もいると思うので簡単に説明すると


これである

↓↓↓





説明が雑すぎる?

でも写真をみて「あーーーこれか!」となった方も多いのではないだろうか。


世の中には見たことあるのに名前を知らなかったものがたくさんある。

私も昔…


と脱線しかけてしまった。

この話はまたの機会に…


ガレットブルトンヌだがもともとフランスのブルターニュ地方の有名な焼き菓子で、まぁ簡単に言ってしまえばバタークッキーのようなものである。


ただバタークッキーなんて簡単に言ってしまうのはあまりにもったいないくらい美味しく奥が深い。

あのザクザク感とバターの香り、そしてアクセントに効いた塩が…



さてそこで本題である。

このお菓子をいただいてる際、師匠から「このガレットブルトンヌはどう?」と言う質問をいただいた。


これに対する私の答えとしては

「とっても美味しい」である。


最近ではスーパーやコンビニなんかでもこの名前のお菓子をよく見かけるようになった。

そして特にここ数年のコンビニスイーツの発展は目覚ましく非常に美味しいスイーツがいつでも食べられる。

これはわたしにとって本当に嬉しい事だ。

(コンビニスイーツ談義についてはこれも長くなるのでまた後日…)


ただ少し質問の捉え方を変えて

「これはガレットブルトンヌとして美味しいか?」と考えると答えも少し変わってくる。


と言うのもこれ自体が美味しいことには変わらないが、ガレットブルトンヌとは少し違う。


そもそもガレットブルトンヌのバターの香りと言うのは正確には発酵バターである。

日本ではあまり聞き馴染みのない食材だが、普通のバターと発酵バターを使用したものでは香りとコクが全然違う。


もちろんなんでもかんでも発酵バターを使えばいいと言うわけではないが、バターの香りがメインとなるこのお菓子には是非ともこちらを使いたい。

と言うより発酵バターを使ってこそガレットブルトンヌと言っても過言ではない。

それに加えてマーガリンなどの植物油脂で代用しているものもあり、これに至ってはやはり別物なのである。


また塩も勿体ぶってはいけない。

あくまで塩は引き立て役ではあるがナヨナヨな見せかけだけのパンチでは全く意味がない。せめてちゃんとしたジャブくらいはお見舞いしたい。


そして量もしかりだが使っている塩も是非気にかけて見てほしい。

本来はゲランドの塩(ブルターニュの近くの島で作られたお塩で最近ではスーパーでも売ってます。)だが、ヒマラヤ岩塩やほかのフルールドセルなんかでもいいだろう。

角がなくしっかり効かせても嫌味がなく塩の香りを存分に楽しめるのだ。


しっかりとしたジャブの積み重ねがあってこそ発酵バターの必殺右ストレートが決まるのである。


まだまだ要素はたくさんあるがまずは味を決めるこの二つの要素がきちんとあるともっと「ガレットブルトンヌ」らしくなるのではないかと思う。


さて今日もお菓子談義で熱くなってしまい、つい長文になってしまった。


最後に繰り返しになるがあくまでわたしはコンビニスイーツも、ふつうに売っているお菓子も美味しいと思うし、みんな好きである。

ただお菓子にはそれぞれの歴史や時代背景作り手の想いが詰まっている。それをどこまで再現出ているかと言う点で今回は話をさせていただいた。


皆さんも是非そんなお菓子の歴史に想いを馳せながら召し上がってみてはいかがだろうか?

きっとちょっとだけ違う世界が見えるかもしれない…



マサキ



















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